【 Ubuntuを使おう 第05回 】フリーの動画エンコードソフト HandBrakeインストール!

最終更新日

動画編集に関した情報のニーズってどのくらいあるのかわかりませんが、私のパソコンには基本インストールしているので、このUbuntu機にもエンコードソフトをインストールします。

インストールするソフトウェアは、フリーのHandBrakeで、このソフトウェアは、Windows、Mac、Linuxとメジャー処に対応したマルチプラットフォームのエンコーダです。

今回は、Ubuntu18.04LTSへのインストール方法の紹介だけなので使い方は記載していません。

詳細な使い方とかも記事にしようと思ってますが、また別の機会にします。

では、本題へ。

HandBrakeインストール

HandBrakeのインストールはターミナルを用いて行います。

下記コマンドでppaのインストールを行います。

sudo add-apt-repository ppa:stebbins/handbrake-releases

ppaのインストールが完了したら、下記2行を実行。

sudo apt update
sudo apt install handbrake-gtk handbrake-cli

Ubuntu18.04LTSへのインストールはこれで完了。

正常にインストールされていれば、アプリケーション一覧にアイコンが追加されています。

アイコンをクリックして起動。

問題なく起動。

試しに小さいファイルをエンコードしてみましたが、特に異常なく変換できました。

おまけ

余談ですがCPUを使ったソフトウェアエンコードの速度は、CPUのコア数でほぼ決まります。

このUbuntu機は、CPUが4コアのi5 7500なので、今となってはエンコード速度は、たぶんそんなに早くないだろうと思ってます。

ただし、この説はキチンと検証したことがないので、コア数とエンコード速度の比較をやってみたいと思います。

昔、HTTの有り無しで比較してみたこともあるんですが、コレはあんまり差がなかった記憶があります。

また、エンコードの方法に関しても、色々試してみようかと。随分前からIntel CPUに搭載されているQSV(Quick Sync Video〉とかGPUエンコードとか。

まぁ、記事にできるのが、いつになるかわかりませんが。

本題からだいぶズレ始めたし長くなりそうなので、この辺でお開きに。

じゃ、そんな感じで。

関連記事

スポンサーリンク