【レザークラフト】約1年ぶりにキーケース作ってみた!
気づいたらレザークラフトを初めて、1年ちょっと経過してました。
といっても、なかなか時間が取れないせいで、あまりたくさん作品を作っていませんが、それでも始めた当初よりは技術が向上してきてるような気がしてきたので、初期につくったモノを改めて作ってみようと思います。
で、最初のうちに作ったモノといえば、ベルトループキーホルダーとキーケースなんですが、まずはキーケースを作り直してみる事にしました。
昨年作ったキーケースは今も愛用していて、特に不具合はないんですが新しいのを作って乗り換えようと思います。
今回もいきなり完成品です。
どうもレザークラフトは、制作途中を撮影するのが難しいんですよね。
動画で撮影して画像として切り抜いたりできないか試してみたんですが、そもそもカメラの画角内のみで作業するのが難しくて、うまくいきません。
なんか良い方法はないものか。。。
こっちも、まだまだ研究の余地ありって感じですかね。
作り直したキーケース紹介
作り直しにあたって、過去に作ったモノと全く同じでは面白くないので、少しデザインを変更しました。
一般的なキーケースを参考に2種類作ってみました。
どちらも基本的に4連のキーケースなですが、車のキーなどの大物を付けたり、キーケース自体をフックに吊るすのに使いやすいようにハトメ付きとリング付きを作ってみました。
もの凄くわかりにくいですが、外形寸法も少し変更していて、リング付きの方が短手方向で7mm程度細くなってます。
ハトメ付きキーケース
ハトメは強度が高いので、車のキーなどを付けても不安が全くなく良い感じです。
内部はひねりのないオーソドックスな構造で、普通の4連です。
ハトメ付きのキーケースは、ハトメの位置を失敗してしまいました。
なるべく淵に近いところに着けようと思って位置決めしたんですが、縫い代がなくなってしまい、おかしな事になってしまいました。
更に残念な事に、今回調達したハトメが片面止めのため、表面が非常に不細工な姿になってしまいました。
いやぁ~、これはヒドイもんですね。自分で作ってて言うのもなんですが。
まぁ、今回の作品は試作品と位置付けて、次の作品は今回の失敗を修正して作ろうと思います。
キーリング付きキーケース
こっちはキーケースを付けてみました。
用途はハトメとあんまり変わらないかな。
ちなみに家族に見せびらかしたら、こっちの方が好評でした。
中身は、ハトメと同じで4連です。
キーリングは、内部のエプロン部分を折り返して固定しました。
段差ができないように工夫しているので、縫製箇所がスムーズにできていて、この部分は結構気に入ってます。
まとめ
キーケース大量に作っても使い道ないんですが、なんか憑りつかれたように2個作ってしまいました。
なんだかんだで、昔に比べて物理的な鍵って持たなくなってきてるんですが、それでも気に入ったモノを持ちたいなぁってのが、私にはあるんですよね。
20年以上まえに学生だった頃に、今の奥さんからプレゼントしてもらったポーターのキーケースが初めてなんですが、それ以来ずっとキーケースは使ってます。
キーケース使ってると、鍵を紛失しにくくなりますしね。
という訳で、まだまだレザークラフトは楽しめそうなので、細々と続けます。
また何か作ったらブログで紹介しようと思ってるので、良かったら見に来てください。
じゃ、そんな感じでノシ