Chromebook IdeaPad Duet 購入レビュー

最終更新日

一か月ぶりの更新です。

GW開け以降、仕事がやや忙しかったのと先月半ばに腰痛に襲われていたのでブログの更新ができませんでした。

ネタが枯渇してきたってのもあるんですが、結構、ブログ更新は楽しんでやってるんで、またボチボチ再開しようかと。

で、今回はちょっと前に購入したLenovoのIdeapad duetを今更ながらに紹介しようと思います。

買ってから3か月程度経ってますが、あまりヘビーに使ってないので詳しい紹介ではありませんが、良かったら見て行ってください。

では、本題へ。

IdeaPad Duetと周辺機器の紹介

IdeaPad Duetは、タイトルにもあるとおりLenovo製のchromebookです。

外観はこんな感じで、タブレットとラップトップぽい形状で使用する2in1と呼ばれるタイプの製品です。

外観

メーカーLenovo
OSChrome OS
CPUMediaTek Helio P60T プロセッサー ( 2.00GHz )
メモリ4.0GB LPDDR4X (オンボード)
ストレージ128GB eMMC
ディスプレイ10.1" WUXGA IPS LEDバックライト 光沢あり マルチタッチ対応(10点) 1920x1200
Wi-Fia/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 4.2
内蔵カメラ200万画素 カメラ(インカメラ) + 800万画素 AFカメラ(背面)

IdeaPad Duetは、外観のデザインが特徴的で2色構成になってます。

公式のページでは、アイスブルーとアイアングレイのツートンカラーと表現されており結構派手な見た目をしています。

好みが分かれるほど個性的ではないと思いますが、気になったとしても2~3日使ってると慣れます。

もう少し言うと、背面カバーを着けて使うのであればアイスブルーの部分は横からしか見えないので、まったく気にならなくなります。

まぁ、私の感想なんですが。

付属品

タブレット本体と、専用キーボード、背面カバーが付属しており、その他は充電用のUSBケーブルとかが付属しています。

この辺の付属品はAndroidタブレットなんかと同じですね。

重量

実物を手にとってみて意外だったのが重さです。結構重いんですよね。コレ。

タブレット本体単体だと486gなので、一般的なタブレットと同じぐらいです。参考に、Lenovo Tab M10 FHDの重さも測ってみましたが、似たような重さでした。

500gに満たないぐらいなので、単体だと手に持って使っても重いとは感じませんが、背面カバーとキーボードを付けると話が変わります。

フル装備だと1kg近くなってしまい結構な重量感があります。

この形状で使う場合は、机の上に置いて使うので問題は無いんですが、キーボードの意外な重さにちょっと面食らった感じです。

タッチペン

IdeaPadを導入するにあたって、唯一失敗したのがタッチペンです。

この機種は、USI規格のスタイラスペンに対応しており、このUSI方式のスタイラスペンは、まだ、あまり一般的ではないみたいです。

特殊な規格を採用しているならと思ってLenovo純正を購入したんですが、これが失敗。

購入前に調べればよかったんですが、このペン持病持ちみたいで、どうも感度が良すぎるのか、画面に触れなくても反応してしまいます。このせいで文字入力しようとしても変な線が入って使い物にならない。

同じ症状が口コミで書き込まれているので、USIペンを検討している方は、このペンは、やめといた方が良さそうです。

ただ、タッチペンはあった方が断然使い勝手が良いので、泣く泣くエレコムのUSIペンを追加で購入しました。

化粧箱が無地の真っ白って珍しいですが、モノ自体はLenovo純正のような過剰反応はなく、きちんと使えてます。

やっぱ安定と安心のエレコム製品ですね。

ヘッドホン

IdeaPad Duetはステレオのスピーカーを搭載しています。

Youtubeとかを視聴する分には十分な感じですが、夜間の使用などの際に家族に迷惑をかけないため、Bluetoothヘッドホンを購入しました。

このヘッドホン自体は、可もなく不可もなくって感じですかね。

音響マニアみたいに、重低音がどーのこーのってウンチクは垂れないですが、使用して不快感はありません。

買う前は、耳を覆う形状ではないので、痛くなったりして使いにくいかなと思いましたが、そんなことは無く、長時間でも結構快適に使えています。

価格を考えると、この一連の買い物で一番コスパが良かったような気がします。

使ってみた感想

性能面では、CPUに「MediaTek Helio P60T」を搭載しており、ミドルレンジといったレベルになるんですかね?

あんまり詳しくないのでわかりませんが、屈強なゲームや動画編集といった負荷の掛かる作業をするには弱いかもしれませんが、動画の視聴やオフィスアプリ、軽量なゲームを動かすぐらいの用途であれば、体感として遅いとは感じません。

メモリも4GBと、Windows PCでは少なすぎる量ですが、ChromeOSであれば体力不足もないようです。

私の用途は、主にパソコンの置いてない部屋でネットをしたり、簡単な文書や資料を見たり作ったりするといった程度の使い方なので、動作に不満はありません。

このスペックで十分ですね。

Windowsのノートパソコンの方が勝手が良い使いかたではありますが、前々からchromebookを使ってみたいと思ってたのと、最近Androidアプリが使えるようになったと知ったのでIdeapad Duetを購入してみました。

一応、Andoroidタブレットも持ってるんで、もったいない気はしましたが、物欲には勝てませんでした。

Chromebook購入の決め手になったAndroidアプリに関しては、普段使いのアプリは概ね使えています。

唯一、FSKARENという日本語入力のアプリが動きませんでした。

このアプリ、とても気に入っているので、FUJISOFTさんには、ぜひChromeOSでも動作するようにアップデートしてもらいたいですね。

先日発表されたWindows11でもAndoroidアプリに対応するそうなので、今後、Androidアプリが、一層活況になりそうに思います。

色々使ってみたいアプリもあるので、今後、その辺もレビュー記事書こうかな。

とりあえず、我が家のサーバにアクセスするため、以前紹介したX-plore File Managerをインストールしてみましたが、問題なくサーバへ接続できました。

設定方法などもAndroidと同じなので、気になる方は下の記事を参考にしてください。

今回は、IdeaPad Duetを買ったよってだけの内容になりましたが、3か月ほど使用してみて、周辺機器で欲しい物が少しあるので、購入したら紹介しようと思います。

とりあえずUSB PDの充電機とUSBハブが欲しいな。後モバイルバッテリーも。

コレって目星が付いてるわけではないので、時間があるときにでも近所の電気屋に物色に行ってみようと思います。

あんまりIdeaPad Duetの魅力を伝えられる内容の記事になってないですが、軽快に動くタブレットとラップトップの2in1機が欲しいなぁって人にはおすすめです。

じゃ、そんな感じで。