【レザークラフト】革を染めてみる!染めた革で包丁カバー作ってみた!

ようやく温かくなってきて、冬の終わりを感じる季節になってきましたね。

今年は、アウトドアな遊びを色々挑戦しようと思っているので、内容によっては記事にするかもしれません。

とは言え、まだアウトドアの遊びは計画中なので、休みの日はインドアで過ごしてます。

という訳で、今回は革の染色をやってみたので紹介してみようと思います。

前々からやってみたいと思っていたんですが、ようやく重い腰を上げて挑戦してみました。

挑戦と大げさに書いてますが、そんなに大したことはしていないし、染めた革で作ったモノもただの革包丁のカバーなんですが、せっかくなので紹介してみようと思います。

それでは、本題へ

今回使用する染料はコチラ。

どんな染料が世の中にあるのかわからなかったので、たぶんトップクラスに有名であろうクラフト社さんのクラフト染料をチョイスしました。

染めるのは、端切れとして残っていた生成りの革を使います。

染料は、小分けの容器に入れてダイソーのメラミンスポンジを使って銀面に塗り込みました。

スポンジを使うと一定量の染料が均一に革に乗っていくので、塗りやすいです。色も黒だったのでムラもなくキレイな仕上がりになりました。

同じようにして端切れを2枚染めました。

革の染色は、これで完了。

正直ここからはおまけみたいなモンです。

革を染めるからには、何かつくらないとなぁと漠然と決めたものなので、モノ自体はあまり興味のある人は少ないかもしれません。

まずは、染め上がった革に型紙をあてて形状をなぞります。

型通り切りとれたら穴あけとボタン打ちをします。

私はハンドプレスを使っています。

集合住宅ではなく一件家ですが、ハンマーを使うと音が大きすぎて使えないので。

穴あけとボタン打ちが終われば、菱目打ちを行い、縫い付けます。

縫い終わればコバを仕上げて完成です。

これで革包丁カバーは完成です。

包丁とのサイズ感もばっちりです。カッコいい。

こういう刃物の入れ物を革にすると各段にかっこよくなりますね。

Youtubeでキャンプ動画を良くみますが、ナイフとかを革のケースに入れてるの見るといいなぁって思います。

私もちょくちょく家族でキャンプやバーベキューに行くので、今度ナイフ買ってカバー作ってみようかなって思ってます。

初めて革を染めてみました。色を黒にしたのでムラもなく難しい印象はありませんでしたが、これがパステルカラーとかだと難しくなるんでしょうか?

あまり派手な色は好みではないので、私は使わないかもしれませんが、機械があれば薄い青とかで染めてみたいですね。

あと、この記事では少し実験的なこともやっていて、掲載している画像は、写真として撮影したものではなく、作業机の隅から撮影した動画から切り抜きました。

もうちょっと手元にフォーカスして構図を意識すればもっと臨場感のある絵になりそうな気がします。

ゆくゆくは動画として世にだせるといいなぁって思いながら、動画撮影もこれから頑張ろうかなって思ってますので、いつかユーチューブチャンネルでも作ったら見に来てください。

それでは、今回はこの辺で。

じゃ、そんな感じでノシ