【レザークラフト】トラッカーウォレットを作ってみた!

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仕事柄年末年始が忙しいので、趣味に時間が割けないのが最近の悩みです。

割と落ち着いてきたので、前々から作ってみたいと思っていたトラッカーウォレットに挑戦してみました。

トラッカーウォレットは、いつの時代も男の子は好きな人が多いであろう革財布の定番なので、レザークラフトをやり始めた頃から作ってみたかったんですよね。

トラッカーウォレットも色々種類があるようですが、今回は一番オーソドックスなミドルサイズで、2層のモノと3層のモノを作ってみました。

結構良くできたので、3層のモノはこれから自分で使おうと思ってます。

という訳で、頑張って作ったんで紹介しようと思います。

トラッカーウォレットは、お札がはいるサイズのポケットを1個のタイプと2個のタイプを作ってみました。

お札のポケットが1個だと全体の厚みが薄く、やや迫力に欠けチープな感じがしたので、後からお札のポケットを2個にしたモノを作ってみました。

手元にある革を使ったので、色は統一されていませんが、それぞれ紹介してみます。

札ポケット1個タイプ

外観はこんな感じで、このシンプルな姿が良いですよね。

内部は、こんな感じでフラップもトコ面そのままにしています。

カードポケットを全面に一つつけていますが、この茶色のトラッカーウォレットでは、革の厚みとサイズを失敗してしまいました。

寸法は、カードのサイズとピッタリなので1枚しか入りません。また、寸法がギチギチなので、出し入れに少し力を入れないといけないので使いにくい。

厚みも1mmと薄い革を選んだので、なんと言うか、主張が少ないというか、存在感が弱く見た目の印象として安っぽくなってしまいました。

ここは、2個目の作品で改善しました。

お札のポケットは、一つなので内側の作りはシンプルで悪くないです。

サイズ感はミドルサイズなのですが、厚みが比較的薄いので、ズボンのポケットに入れてもあまり邪魔にならない反面、手に持った際に重量感がないので、高級感に乏しい印象です。

札ポケット2個タイプ

今度は、お札ポケットを増やしたタイプです。

1個目と同じ色の革が手元になかったので、この2個目は黒の革で作りました。

個人的に、トラッカーウォレットやバイカーズウォレットは黒が一番しっくりくる気がします。

フラップを開けると、こんな感じで、1個目から微妙なマイナーチェンジはしていますが、ぱっと見の姿は同じです。

お札のポケットを増やしたので、カードの収納量が大幅に増えたのもこのタイプの良い点だと思います。

内部は、こんな感じ。

一個目を作って感じた、カードポケットの違和感を解消するため、一回りほど寸法を大きくして、革の厚みも倍の2㎜を使ってみました。

もうちょっと寸法を最適化する必要がありそうですが、ある程度の大きさがあった方が見た目の違和感は少なくなりますね。

厚みも、2mmにしたのは正解でした。

この厚みの方が、申し訳程度に付いてますって感じが無くなって良い感じになりました。

作ってみて思いましたが、ポケットは2個ある方が良いですね。私の好みだと思いますが、結構カード類を持ち歩くので、使い勝手を調べる意味でも、しばらくこの黒のトラッカーウォレットを普段使いするつもりです。

厚みを比較してみる

ポケットの数でどの程度厚みが変わるか、読者の皆さんがイメージしやすいように並べて写真とってみました。

思いのほか差があるのが伝わるでしょうか?

この厚みの差で、結構モノに対する印象が大きく変わります。私もびっくりでした。

薄いのがダメって事はなく、カードは、運転免許所とクレジットカードと銀行のキャッシュカードそれぞれ1枚づつぐらいしか持たず、且つ財布はズボンのポケットに入れることが多いって人には薄いタイプが良いだろうと思います。

それとは逆に、持ち歩くカードが多く、手に持った際にそこそこのサイズ感と重量感がある方が好きって人には、厚いタイプが良いでしょう。

まぁ、使う人の好みですね。

今回の作品も出来上がった後に、まじまじと見てみるとイマイチだなぁって所がありました。

もうちょっと作品のクオリティを上げたいので、次回制作するまでに改善方法を考えようと思います。

失敗した箇所①

お札ポケットの縫い方を失敗しました。2個目の方です。

張り合わせの端が接着剤のみになっています。

ここは縫い方だけなんですが、次に似たような構造を作る際は、天面のコバに糸を回り込ませて縛るように縫おうと思います。

Youtubeの制作動画なんかをみるとだいたい皆、ここは天面のコバに糸を回り込ませていますしね。

作る前に動画を見て勉強しておけばよかった。

失敗した箇所②

コバが滑らかになりません。

どうも張り合わせている付近(コバの中心部分)が磨けません。ガタガタです。

形状的に、おそらく革の裁断の際に角度がついていたんだろうと思います。

直下に切ってるつもりでしたが、たぶん結構角度ついてるんでしょうね。接着剤の収縮なんかも、もしかしたらあるかもしれませんが、主たる要因は、裁断の際の角度でしょう。

この写真の状態にするのに、紙やすりなどを使って平坦化を試みたんですが、やりすぎると接着剤で張り付けた部分が無くなりそうなので、ここまでで止めました。

前々から気になってたんで、革の切り方については端切れなんかを使って練習しようと思います。

失敗した箇所③

ボタンの打ち込み失敗しました。

この失敗は初めてなんですが、ハンドプレスで打ち込むときに位置があってなかったのか、斜めに打ち込んだのか、原因は今のところよくわかってません。

ポンチの先端も異常はないですし、なんでこうなったんでしょうね?

今後頻発するようならポンチの買い替えとか、何かしらの対策をしようと思ってます。

革財布の定番トラッカーウォレットを制作してみましたが、非常に作りやすい形なので、結構簡単でした。

それでいて完成した姿はカッコよく、自分でも使ってみようと思える作品になりました。

カードポケットをフラップ裏に追加するとか、まだまだ改良の余地はあるので、将来的には色々なパターンを作ってみようと思ってます。

今回はウォレットチェーンを付けない前提で制作しているのですが、ウォレットチェーンが取り付けられるようにした方が良いんでしょうか?

街中で腰にチェーンつけてる人は、もう見かけないのでいらないかなと思ってます。

ちなみに私が学生だった20年以上前は、まだ微かに腰にチェーン付けてる人いたんですがね。

私も十代の頃は金属のウォレットチェーンじゃなく、革で編んだものを付けて使っていましたが、今では使おうとあまり思わないので無くしました。

という訳で、トラッカーウォレットの紹介でした。まだまだ色々作ろうと思ってますので、興味を持ってくれた方は、また見に来てください。

じゃ、そんな感じでノシ