ジーンズのリペアに初挑戦!見よう見まねでやってみたら無事失敗!

早いもので、この間年が明けたかと思ってたら2月も残り10日をもありません。

最近、耳に残った話題は、多目的トイレで不倫してた芸人が復帰したとか。

この芸人が爆死したのが1年8か月前らしいので、月日が過ぎるのは早いなぁとしみじみ思ってます。

余談ですが、この芸人の不倫で炎上していたころ、主なバッシングのネタが多目的トイレを使用していたとか、女性の扱いが最悪だとかだったと思いますが、私的には不倫行為の時間が、気になって気になって夜しか眠れませんでした。

確かタブロイド紙に垂れ込んだ女性は、多目的トイレで3分くらいで行為を終えていたとかなんとか。

一報を見た私の感想は「早過ぎやろ。アン〇ャッシュの渡〇って、早〇だったんか。」でした。

不倫だけでもイメージ壊れるのに企画モノのAVみたいな場所で、しかも〇漏を日本中に暴露される。

食通を売りにしてた芸人にしては、袴田〇彦とか原〇龍二みたいな不倫バッシングとは、一味違う後味の悪さ。コイツの社会復帰は無理だろうなと思って聞いてたのが懐かしい限りです。

といった時節ネタは、この辺にして、今回の話題はジーパンの修理です。

最近、普段使いしているジーパンの裾が擦り切れて穴があいてしまいました。

ジーパンに特別拘りがあるわけではなくいのですが、ノリ落としから自分でやって穿き込んできたんで、結構愛着があります。

擦り切れた部分以外は、まだまだ現役で使える状態なので修理することにしました。

今回修理するジーパンは、高価なビンテージ品というわけでもないので、専門店に依頼したりせずに自分でやってみようかと。

という訳で、本題へいってみましょう。

擦り切れの状態

修理する箇所は、裾から少し上で室内だと踵で踏んづけてる部分です。

まだ裂け始めたぐらいなので、横糸は残っていますがしっかり貫通いています。

私のズボンの裾丈は、常に少し長めにしています。

昨今のくるぶしぐらいまでの丈には、どうもとっつぁん坊や感があって好きになれません。

スーツの場合は別として、普段は立ちってる姿はもちろん、座っていても足首が隠れないと落ち着かないんですよね。

そのため室内では、踵で裾を踏むことがよくあるので、この部分だけ色落ちが早く穴があくのも、大抵ここからです。

ちなみに、反対側の裾も色落ちが進んで生地も薄くなっています。

修理してみた

修理方法の事前調査

今回の修理にあたり、そもそもジーパンの穴の塞ぎ方が分からなかったのでYoutubeでいくつか動画を見て予習。

素人の感想として、どの動画もだいたい同じ方法だなって感想なので、事前調査は完璧です。

私が見た限りだと、ジーパンのリペアは

①裏から横糸っぽく見える白い糸を補修箇所に盛り付け

②その上から接着芯と呼ばれるノリのついた布を張り付ける

③ミシンでガンガン縫う

といった工程でした。

もちろんプロがする仕事だと、仕上がりを自然にするために分解したり、縫う糸の色を厳選したりとしていましたが、私はメンドクサイので凝った作業はパス。

上に書いた①から③までの作業で修理します。

準備したもの

横糸の代わりになるものとして、奥さんがもってた白っぽい色のレース糸を分けてもらいました。

次に接着芯をアマゾンで購入。

接着芯は、わざわざアマゾンで買わなくても近所の手芸店や百均でも良かったかもしれません。

後は、我が家のミシンとアイロンを用意して、いざ決戦です。

リペア作業の様子

作業自体は、Youtubeで見たまんまで行いました。

まず修理する箇所の周囲を覆うぐらいのサイズで接着芯を切り出します。

次に、裏側から穴の箇所に横糸もどきを配置します。

なるべく団子にならないように平らに配置しましたが、途中で面倒になったのでこんな感じで妥協。

この上から最初に切り出した接着芯を置いてアイロンで貼り付けます。

後は、ミシンで穴の周辺をガンガン縫うだけです。

我が家には、嫁が学生の頃から愛用しているという年期の入ったミシンがあり、そのミシンに白い糸をセットしてもらいタタキを決行。

ちなみにミシンでのタタキは、本来縦糸の方向にするみたいですが、裾とはいえ縦糸方向でミシンがけするのは困難だったので横糸方向で行いました。

縫い方をジグザグにして縫うと、意外とそんなに変な感じにはなりませんでした。

まぁ、そうはいっても結論は失敗なんですけどね。

作業自体は、初めてでしたが1時間ちょっとぐらいで終わりました。

リペア後の裾の状態

人生初のジーパンリペアの完成した姿がこちら。

別角度からも。

写真を見てもらえば分かると思いますが、ミシンで縫った箇所が、これでもかってぐらい自己主張してますね。

不自然さが凄い。

完全に失敗。

今回のリペアの敗因は明らかで、ミシンで使った糸の色が白過ぎました。

もう少し青みや灰色がかった色の糸を使っていれば、もう少し自然な仕上がりになったんじゃないかなと思います。

リペア後の見た目こそ不自然な感じになりましたが、穴はしっかり塞げていますので、捨てたりせずに、このまま履き続けようと思います。

といっても、休日に子供つれて公園に行くとか、洗車などの外で何かしら作業するときの汚れてもいいズボンって扱いになりますが、もしかしたら最初こそ真っ白な修復箇所も、穿き込んでいくうちに適度に馴染んできたりしないかなってのも期待してますし。

という訳で、今回のジーパンリペアのDIYは無事失敗となりました。

まとめ

リペアを自分でやる前にYoutubeで動画を見た限りだと、簡単そうに見えたんですが、やはりプロの仕事は簡単そうに見えて素人には難しいですね。

お金とってやってるんですから当然と言えば当然ですが、私のジーパンも太ももや股が破れてきたら、試しにプロに依頼して修復してもらいましょうかね。

今回修理したズボンの反対側の裾も、擦り切れてきそうなので次にリペアをする際は、糸を色々用意して完成度を上げられないか試行錯誤してみようと思います。

昔から穴が開いたら捨てて履き替えてきたんですが、リペアしてあるダメージジーンズにして履き続けるのも悪くないなと。

40歳超えたおっさんがする事なんかな?って気もしますが、誰に迷惑かけるわけでもないので、この遊びはボチボチ続けようかなと思ってます。

とりあえず、今回失敗した分の補填として、一本ジーパン買おうかな。

じゃ、そんな感じで。