愛車のヘッドライトが白濁してきたので市販の研磨剤で磨いてみた

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新年一発目です。

だいぶ時期外れな感じはしますが、皆さんあけましておめでとうございます。

私のブログはパソコン関係がメインですが、一応私の中では、ノージャンルのDIYブログのつもりです。

今年はパソコン以外の記事もなるべく投稿しようと思っているのもあって、2022年一発目は、車のメンテナンス記事にしました。

学生の頃は、トヨタの70スープラに乗っていて、お金がないので改造は自分でやっていました。

昔取った杵柄ってワケではないですが、今の車のメンテナンスで簡単なモノはなるべく自分でやろうと思ってます。

今乗っている車は、トヨタの20系ヴェルファイアで、ちょうど11年前に新車で購入した車です。

11年落ちですが、走行距離が11万kmしか走ってないので、まだまだ現役です。

車の乗り換えは、だいたい20万km超えたら考えるので、今は年間1.5万km程度走るので、20万kmまでだと、あと6年ぐらいは乗れます。

という訳で、気持ちよく乗り続けるためにも綺麗に整えてやろうと思います。

愛車のメンテ記事一発目という事ですが、今のところあんまりこれと言って大きな不満もないんですが、唯一気になってたヘッドライトの曇りを綺麗にしてみようと思います。

さすがに青空駐車を11年続けると塗装やヘッドライトが痛んできます。

今年車検もあるので、この寒空の下ヘッドライト磨きを実践してみました。

それでは本編へ。

ヘッドライト磨きの研磨材

他のブログやYoutubeの動画で“ヘッドライト磨き”や“ヘッドライト黄ばみとり”と検索すると結構な量のサイトや動画が出てきます。

そういったサイトや動画の車は、ヘッドライトの曇りの程度がかなり悪く黄ばみを伴うものが多いです。

幸い私の車は、まだ黄ばみまでは出ておらず、表面が白く曇ってる程度なので耐水サンドペーパーまでは必要ないだろうと判断。

今回は、研磨剤のみで綺麗になるか試してみました。

家の物置を物色して発見した研磨材がコチラ。

どこの家庭にも必ず一つはあるピカールがネリと液体があったので、両方使うことにしました。

また、昔乗ってた車に使ってたヘッドライト用のコンパウンドも発掘できたのでコレも生きてるなら使ってみようと思います。

まぁ、番手的に液体ピカールで十分な気もしますが、せっかくなのでこの3種類を①ネリピカール、②液体ピカール、③ヘッドライト用コンパウンドの順番で施工してみる事にしました。

施工前の状態と下準備

磨き前のヘッドライトの状態はこんな感じ。

そこそこ白濁して中のリフレクターが鮮明には見えません。

研磨する前にヘッドライト周りのみですが洗車を行い、ライト周辺にマスキングテープを張りました。

これで施工の準備は完了。

ヘッドライトを磨く

ネリのピカール施工

私の希望としては、段階的に透明度が上がってくれるのが理想だったんですが、最初のネリのピカールで、ほぼ白濁は無くなってしまいました。

元々のヘッドライトの曇りの程度があんまり悪くなかったって事なんですかね?

ネリのピカールだけで、もう満足なレベルに仕上がってしまい、少々拍子抜けしてるんですが、せっかくなので残りの研磨材も施工してみます。

液体のピカール施工

ネリのみだと、かなり近寄ってじっくりみると細かい傷のようなものが若干残っていました。

写真で撮れないレベルなので撮影していませんが、液体ピカールを施工すると、この細かい傷も、ほとんど無くなりピッカピカになってしまいました。

写真だとネリの後と比べても違いが、ほとんど分かりません。

ヘッドライト用コンパウンド施工

どう考えても必要ないですが、10数年前のヘッドライト用コンパウンドも試してみました。

10年以上前に購入して開封済みの状態で物置保管していたので、乾燥して使えないかと思いましたが、普通にサラサラの状態で生きてました。すごい。

で、これを施工した後のヘッドライトの姿がコチラ。

このヘッドライト用のコンパウンドは、昔クルーガーVに乗ってた時に購入して使用した記憶があります。

その時の車も、そんなにライトの曇りは無かったので、効果のほどはあんまり印象にありませんでしたが、コレを施工した後、若干光沢がでたような気がします。

写真では全く伝わらないと思いますが。

ちなみに、この商品は2022年の現在でも販売しています。

今ある分を使いきれる気が全くしませんが、もし使い切ったら、また購入しようかな。

気に入った。

ビフォーアフター

一連の研磨作業の前と後を比較してみました。

こうやって並べて見比べると、やっぱり綺麗になってますね。

同じ作業を反対側のヘッドライトにも施工して、ヘッドライト磨き作業は終了です。

研磨後のコーティング

研磨しっぱなしだとすぐにまた白濁してくるらしいので、なるべく綺麗な状態が長持ちするようコーティング剤を購入しました。

購入したのは、こちらの商品

このコーティング剤は、研磨で綺麗になるのを確認してから買ったので、まだ施工していません。

とあるYoutuberが紹介していて、一年経過後も動画を出しており、結構綺麗な状態が維持されているとのコメントだったのでコレにしてみました。

車の保管状態などでコーティングの持続期間は変わるとは思いますが、正直どんなのが良いのか分からなかったので、コレにしました。

まぁ、効果が無ければまた研磨すれば良いかって感じです。

まとめ

今回のヘッドライト磨きは、時間にしておよそ2時間程度でした。

写真を撮りながらなので、磨きの作業だけに集中してやれば一時間半ぐらいで終われたんじゃないかなと思います。

今は学生時代ほど、時間を持て余していないので、あんまり時間の掛かる作業はできないですが、こうやって自分の車をイジるのは楽しいですね。

ヘッドライトが透明になるだけでも、ぱっと見の印象がガラッと変わって気持ちいいです。

ボディもだいぶ色味がくすんできたので、次はボディの磨きでもやってみようかな。

車体が大きいんで手作業で全部磨くのは無理なんで、何かしらの電動工具が欲しいなぁと思ってるんですが、なかなかコレだってのに出会えていません。

夏場は無理なんで、今が時期としては良さそうなんですが、どうしようか悩み中です。

こんな感じで、ゆるーいメンテナンスを今後もちょこちょこやろうかなって思っているので、興味があれば、また見に来てください。

じゃ、そんな感じでノシ