【前編】周回遅れのi9 10900KにWindows11を組み合わせてメインマシン更新してみた!
どっかの成金が宇宙に行って帰ってきたらしいですが、この人にビタイチ興味がないので知りませんでした。
また恒例の鯉の餌やりをやって乞食を集めてたようですが、私の周りで当たったて言ってる人みんな500円と、太っ腹なのかケチなのかよく分かりません。
今回の餅まきは、「お金払うから、皆オレの宇宙旅行に興味持って~」って思惑としか思えず“そこまでして注目してもらわんでも・・・”って感じで軽く哀れに思ってしまいました。
もう少し忌憚なく言うと、“お金配りまでしてんのに、あんま盛り上がってる印象ないなぁ”ってのも、私の率直な印象です。
まぁ、どうでもいい話ですね。
という訳で、今回はメインのパソコンを組み替えたよってお話です。
今までは、i9 9900Kを使ってましたが、一世代更新して10900Kです。
この10900Kも購入から8か月ほど寝かせていたんですが、年末なんで組み替えることにしました。ついでにOSもWindows11にしたんで、ファーストインプレッションですが、感想を書いてみようかと。
それでは本題へ。
パーツ構成
私のパソコンの更新は、中身の組み換えでケースやドライブなどは使いまわします。
今回の組み換えは、CPU、マザーボード、メモリ、Cドライブに使うM.2 SSDです。
CPU | intel | core i9 10900K |
マザーボード | ASRock | Z490 Phantom Gaming 4 |
メモリ | G.Skill | DDR4 PC4-28800 16GB ×4 |
GPU | MSI | Geforce RTX2070 super |
M.2 SSD | Western Digital | WD Blue SN550 (読取り最大 2,400MB/秒) |
LAN | intel | Gigabit CT Desktop Adapter |
HDMIキャプチャー | SKnet | monster X3A |
今回のパソコンは、そこそこ長くメインで使おうと思ってるのでCドライブを500GBのNVMeに容量を増やしています。(今までは250GBまでにしてました)
メモリも今まで32GBまででしたが、64GBに増やしました。
最近、自宅で2Dと3DのCADをよく使います。32GBでメモリ不足を感じたことは無いんですが、3D CADで、そこそこ大物のお絵描きをしてるのでメモリの容量を増やしました。
購入したのはコチラ。
DDR4-3600まで回るらしいですが、私の環境ではダメでした。
まぁメモリアクセスが高速化しても体感で変わらないんで、良しとしてます。
で、ここでアクシデントが有り、ファイルアクセスの高速化を期待して、データ格納に使っているDドライブを今まで使っていたHDDから1TBのNVMe SSDにしようと準備したんですが、マザーボードがまさかの1slot仕様。
CPU下にM.2 SSDのコネクタの半田パターンは残ってるのに、敢えて付けてない様子。「いやいや、前のZ390 phantom gaming4はM.2 SSD 2slotだったやろ!」って感じで軽くカチンと来ました。
この問題に関しては、後でPCIe接続のアダプターを使って遊んでみました。
組み立て
自作PCの組み立ての解説なんかは、星の数ほど他のサイトで記事になってるので、私のところでは扱いません。
ケースに組み込むと見えなくなるので、なるべく写真撮ってるんですが、やっぱり私も、この記事見てくれてる皆さんと同じで、CPUの写真が一番エクスタシーを感じますね。
メモリは、なるべくヒートシンク付きのものを使うようにしていますが、今回買ったG.Skiiのこのメモリは、モノクロの迷彩柄でした。
私には、この柄が良いとも悪いとも思えないんですが、果たしてこれはカッコいいんだろうか?
M.2 SSDは、裸で取り付けています。
ネット上では、ヒートシンクを付けてる人を結構見かけますが、個人的な見解では必要無いと思ってます。
CPUクーラーには、虎徹mk2を使いまわすことにして、マザーボードに各部品を取り付けた全体像はこんな感じ。
ケースへ組み込み
ケース外での組み立てが終わったので、いざケースへ組み込もうとした段階で、またしても予想外の事態がありました。
このマザーボード、CPU電源が田コネ x2じゃなくて、x3になってます。
これは初めて見た。
当然、このパソコンで使う予定の電源には田コネは2つしかありません。
軽くGoogle先生に聞いてみると、大容量の電源のモデルには田コネが2個以上ついてるモノがあるようですが、気分的に買い替えたくない。
という事で近所のパソコン工房で変換コネクタを購入。
こちらは4pinコネクタを電源用の田コネに変換する優れもの。
たぶんオーバークロックとかせずに定格で使うなら田コネx2のみでも動くんじゃないかと思いますが、これを接続せずに使って万が一、動作が不安定になっても嫌なので繋ぎます。
この変換コネクタを使って繋いだ姿がこちら。
ケースへの組み込みで困ったのは、この電源コネクタだけで、この後は普通に取り付けて終了です。
pciスロットには、旧メイン機で使用していたRTX2070 superと、押し入れに転がってたHDMIキャプチャーを取り付けています。
ここまででパーツの組み換えは完了です。
まとめ
メインマシンの更新とはいえ、パーツの組み換えしかしてないんですが、意外と長くなってしまったので、ひとまず今回はここまでにします。
M.2 SSDのスロットが1つしか無かったり、CPU電源のコネクタ数が増えていたりと予想外の出来事があったため、普段より時間が掛かってしまいました。
この後は、OSインストールと、GPUの増設(余ってる1070も着けてみた)したぐらいなんですが、後編のほうで紹介しようと思います。
後編はなるべく早く投稿するつもりなので、興味がありましたらそちらも是非見てみてください。
じゃ、そんな感じで。
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