DELLの巨大なACアダプターから卒業!代替ACアダプターとUSB PDの変換アダプターで持ち運びが快適になった

今回もDELL Vostro 15 3000(3500)絡みのネタです。

このDELL Vostro 15 3000(3500)は、色々なところへ持ち運んで使っているので携帯性の改善を模索しています。

そもそも、Vostro 15 3000(3500)の購入記事でも触れましたが、ACアダプターが大きすぎて、あまりにも携帯性が悪い。悪すぎる。

という訳で、社外品で何かないか探した結果、代替の小型アダプターと、USB PD充電器を流用できるアダプターを見つけたので紹介しようと思います。

それでは、本題へ。

DELL製品対応 ACアダプター

Amazonで軽~く検索してみると、割と色々ある様子。

形状的に純正と同じようなモノから、独自路線のデザインのモノもあり、どれを試してみるか結構悩みました。

で、購入したのがこちら。

ぱっと見でわかるとおり、形が純正とまったく異なります。

変圧する部分をコンセントに直接刺す形状なので、使用時はこんな感じになります。

端子は、本体に収納する構造になっているので、携帯性もよく、付属の巾着袋に収納すると非常にコンパクトになります。

ちなみに、このACアダプターは日本製ではなく中華製ですが、ちゃんと業者名を明記してPSEマークを記載しているので、使用するのは問題ありません。

品質は、まだわかりませんが。

Vostro 15 3000(3500)に接続した状態では、端子長さも適切のようで、きちんと収まっています。

充電も問題なく行われているようで、電力不足のアラームなんかも出てきませんし充電時間も純正のACアダプターと変わりません。

Dell製ノートパソコンの専用品なので、19.5V 2.31A(45W)ちょうどの出力になってるんでしょうね。

1週間ほど、自宅やその他の場所で使ってますが、異常に熱をもったりもせず問題なく使えてます。

こいつはイイ。

USB PB充電器からの変換アダプター

代替品のACアダプターだけで満足なんですが、更に利便性をよくするために、ついでにこんな物も買ってみました。

片側がUSB-Cで、反対側が充電端子になっています。

このアダプターの使い方は簡単で、65W以上の出力のUSB PD充電器の先端に接続してパソコンに繋ぐだけです。

パソコンに繋ぐと、ACアダプターと同様に充電が始まります。

こっちも特に問題なく使えました。どうもこの変換アダプターは内部で電圧と電流を調整してるみたいです。

というのも、DELL製のノートパソコンで45W品の充電に必要な出力は19.5V、2.31Aです。対して、USB PDの出力規格に19.5Vは無く、20V、2.25Aの45Wか、20V、3.25Vの65Wのどちらかで、私の手持ちのUSB PD充電器も同様なので、DELLの出力にマッチしません。

ですが、正常に充電されているところをみると、20V、3.25Aを19.5V、2.31Aに出力を調整してるんだろうと考えてます。実際、このアダプターは65W以上のUSB PD充電器で使用するよう指定されているので、たぶん合ってるんじゃないでしょうか?

知らんけど。

まとめ

純正のACアダプターからの置き換えで購入した社外品のACアダプター、USB PD充電器の変換アダプターの両方が、問題なく使えました。

正直なところ、USB PDの変換アダプターは不具合あるかなぁと思ってたんで何の不具合もなく使えて、ちょっとびっくりしました。

値段からすると、かなり優秀ですね。

こうなると、自宅ではUSB PDの変換アダプターを使って、外出先では小型のACアダプターを使うって感じの住み分けになります。

かなりVostro 15 3000(3500)の利便性が向上したので、私としては非常に満足です。

注意点として、この記事を見て代替品のACアダプターを買う場合は、ご自身のパソコンの充電に必要な電力をきちんと確認して購入するようにしてください。ACアダプターに記載されている電圧、電流と同じ値でない場合、最悪パソコン側が壊れる恐れがありますので。

純正以外のモノを使う場合は自己責任でお願いします。

じゃ、そんな感じで。