壊れた勝手口の網戸をDIYで修理してみた!
もうそろそろ梅雨入りしそうな時期になりましたね。
ついこの間年が明けたような気がしてたんですが、時間が経つのは早いものです。
梅雨が明ければ夏になりますが、その前に我が家の不調箇所の修理をしようと思います。
というのも、この冬のある日、我が家の怪獣が網戸にタックルしてぶっ壊してしまいました。
夏までに直せばいいやと思って放置していたんですが、そろそろ修理しようと重い腰を上げました。
網戸の修理自体は簡単な作業なので、業者に頼むより自分でやった方が断然良いので、誰かの参考になればって事で記事にして紹介しようと思います。
それでは本題へ。
修理する勝手口の網戸
今回修理するのは、我が家の勝手口の網戸なので一般的な窓の網戸より大きいです。
この網戸に、3歳の怪獣が体当たりした結果、横側が破れてしまいました。
今回は、この破れた網戸を外して、近所のホームセンターで買ってきた網と留め具を使って直します。
網戸を修理する
修理に使う備品は、こちら。
修理する網戸に合う寸法の新品の網と、固定用のゴム、ゴムをはめ込むための工具です。
固定用のゴムをはめる工具は、無くても出来そうですが、今後も網戸の張替えがあるかもしれないのと、高価ではないので購入しました。
それでは、修理開始です。
古い網を外す
少し見にくいですが、網はサッシの淵の溝に固定用のゴムを使ってはめ込んでいます。
まずはこのゴムを外して古い網を外します。
このゴムは、一周ぐるりとはめ込んであり、取り外すと網が剥がれます。
新しい網を張る
古い網を取り外したら、サッシの上に新しい網を敷きます。
新しい網の取り付けは、外した要領の逆で固定用のゴムを溝に押し込んで固定します。
ゴムを溝に押し込む際に、専用の工具を使います。
使い方は、いたって簡単で、溝の上に網とゴムを置いて工具で押し込みます。
工具はローラー状になっており、ローラーの幅もサッシの溝に収まるサイズなので、何回か往復させるとスポッと奥までゴムが押し込まれ固定されます。
この作業をサッシの溝を一周して網を固定します。
固定後の仕上げ
網の固定が終わったら、余った部分を切り取ります。
網とゴムの切り取りは、カッターで簡単に切ることができるのでサクッと切り取ってしまいます。
新しい網がギリギリの寸法で取り付け出来ないとイヤだったので、結構あまりが出ました。
余りを切り取ると完成です。
後は、勝手口にサッシごと取り付ければ網の交換作業は終了です。
まとめ
以上が網戸の修理手順です。
基本的に特別なテクニックは必要ないので、誰でもできると思います。
作業時間も、写真撮りながらでも30分かからずに終わったので簡単なものでした。
これから暑くなって虫が多くなる季節なので修理しましたが、本当に簡単な作業なので壊れてすぐにすれば良かったかなと思ってます。
材料もだいたいどこのホームセンターでも揃うと思いますので、網戸の破れなんかで悩んでる方は、自力で修理してみるのをオススメします。
何気に楽しいですし、良いですよ。
じゃ、そんな感じでノシ