東芝製冷蔵庫GR-F51FSの仕切り板のバネが折れたので修理してみた

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オリンピック始まりましたね。
皆さんどの競技を楽しみにしていますか?

私は、陸上競技に興味がビタイチ無いので、なんにも見ません。

そんなモンより、閃光のハサウェイ見に行きたいなぁ。

というわけで、今回は我が家の冷蔵庫が壊れたのを修理したよって話です。

ネットで調べてみると、同じ症状で壊れるケースが結構あるようです。部品さえ手に入れば、誰でも簡単に修理できるレベルなんで、誰かの参考になればと思って記事にします。

では、本題へ。

冷蔵庫の故障個所

我が家は、約7年前に新築しました。

その際に白物家電は一新していて、冷蔵庫もその内の一つです。なので、冷蔵庫の使用年数は約7年となります。

たった7年でどこが壊れたかというと、最上段の左側ドアの仕切り板を開閉するバネが折れました。

このちっちゃいバネが折れただけで、メーカに修理を依頼すると数千円以上取られるみたいです。

ネットで調べた相場なので正確ではないですが、見た感じ数百円の部品を取り換え工賃込みとはいえ、一桁以上高い金額を払う気にはなれないので自分で直す事にしました。

というのも、このバネ、結構簡単に手に入ります。今回はヨドバシのネット通販で購入しました。

この部品単価が270円と安価だったので、予備込みで2個購入しました。

買ってから気づいたんですが、次に壊れるのって今回と同じだと7年後になるんですよね。トータルで14年とか使うことになるので、もう買い替えでいいような気がします。

気を取り直して修理を続けます。

新品のバネと壊れたバネを並べてみると、巻き数が違うみたいで、且つ折れた側の端子先端が加工されています。

間違えたかなぁと思ったんでパッケージを、確認してみると適用機種の記載が異なります。

なんでやねん。

もう開封してしまってるので、このまま取り付けてみることにします。

バネ交換修理

バネの取付には、ドア側のバネの折れた端子が刺さった部品を取り外しておこないます。

ちなみに部品を外した状態のドアは、こんな感じ。

折れた端子を捻りながら引っ張ると、外れるので、逆の要領で新品を取り付けます。

部品間違えたかなと思いましたが、特に問題なく取付できました。合ってたんですね。

後は、冷蔵庫のドアに取り付ければ修理完了です。

まとめ

購入した部品の適用機種が違うのを見つけたときは、やってもうたって思いましたが、共通部品みたいで無事取り付け出来てホッとしました。

交換から、2週間ほど経っていますが、特に問題は起きていません。単純な部品と構造なんで、不具合も起きにくいですしね。ただ、これ構造的に無理がありそうな感じはします。

ネットで検索してみると、他の機種の冷蔵庫でも同様の症状がやっぱり出てるみたいなんで、設計上の欠陥なんでしょうね。

バネ自体も中華の粗悪品なんだろうなと思うし、東芝さんには是非改善してもらいたいところです。

まぁ、次に冷蔵庫買うとしたら日立買うけど。

じゃ、そんな感じで。