【 物撮り環境を構築する その① 】卓上三脚 Velbon製EX-miniSとワイヤレスアダプター Nikon WU-1aで定点撮影できるようにする!

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最近ブログ記事を書いていると撮影した写真に、けっこう悩むようになってきました。

少し詳しく言うと、物取りする際に下記4点が気になる。

①もう少し明るい絵で撮りたい。
②小さい被写体をアップで撮りたい。
③比較写真を撮る場合に、同一条件で写真を撮りたい。
④もう少しカメラを使いこなしたい。

④からもお分かり頂けるように写真もド素人なんですが、素人ながらにどーにか出来ないものか試行錯誤してみようと思います。

というわけで、物撮り環境構築シリーズスタート。

第一回の今回は、③の問題を解決するために定点撮影の環境作りをしてみましたので紹介します。

ちなみに第二回はこちらから

それでは、本題へ。

卓上で使えるミニ三脚購入

今までは手持ちで撮影していたのですが、定点撮影するにはカメラ側を固定する必要があります。

三脚は持っているんですが、屋内で使うには大きいので小型の物を購入しました。

この卓上三脚を選んだ理由は、近所の電気屋さんで扱ってた中で一番安かったってのが主な理由ですが、結構高さのふり幅が広いのも決め手の一つです。

上の写真では全高約260mmですが、足を目いっぱいまで倒すと全高が約195mmまで下がります。

また、最大では全高約420mmまで伸ばせます。

ちなみに測定は実測で、カメラを取り付ける座面までの地上高です。 

私が撮影する場合、被写体のサイズが一定でないのと、撮りたい角度も様々なので、カメラの位置をある程度広い範囲で変えられる方が良いのでこの三脚にしました。

カメラを取り付けるとこんな感じ。

ちなみにカメラはNikon D3300です。

Nikonのデジタル一眼レフの入門機ですね。5年ぐらい前にズームレンズキットを購入して愛用しています。

遠隔操作で撮影

卓上三脚では、カメラのファインダーを覗くことが出来ません。

ライブビューで撮影することはできますが、D3300はバリアングル液晶ではないため見ずらいです。

また、できればシャッターを触りたくないので、遠隔操作で撮影できるようにします。

遠隔操作で撮影するために、大昔に購入したNikon純正のワイヤレスアダプター WU-1aを活用します。

WU-1aの外観はこんな感じ。

D3300には、無線機能が搭載されていませんが、このワイヤレスアダプターを接続するとスマホやタブレットで撮影する事ができるようになります。

また撮影した写真をスマホ側に転送することもできるので、インスタグラムへのアップなんかも簡単にできます。

WU-1aの使用は、カメラ側面のUSBボートに差し込むだけでOKで、特別な設定等はありません。

スマホ側には、Nikonから提供されている「Wireless Mobile Utility」をGoogle Playストアからインストールします。

接続も自動で行われるため、こちらも操作不要で使えます。めちゃ便利。

機能は大きく分けて「撮影」と「データ転送」で、アプリ起動後に選択するようになっています。

撮影時はスマホ側にライブビューの状態となっており、カメラ側の液晶には何も表示されません。

フォーカスポイントもスマホ側から操作することができるため、撮りたい箇所にピント合わせることも簡単にできます。緑の枠がフォーカスポイントです。

これで定点撮影ができるようになりました。

検証してみる

試しに、息子の愛車を拝借して比較写真を撮ってみました。

良い感じですね。

別々に撮影した写真の合成ですが、角度もサイズ感も大きなズレが無く結構いい感じの比較画像になってるんじゃないでしょうか?

まだ実際に運用してないので、予期せぬ不具合があるかもしれませんが、しばらくこの卓上三脚とWU-1aを使って写真撮影をしようと思います。

じゃ、そんな感じで。

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