【 物撮り環境を構築する その③ 】Nikon純正マクロレンズ AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 購入レビュー
物撮りの環境を考えるの楽しいですね。
最近カメラ熱が若干上がってきてます。
今回は、マクロレンズを新たに購入したので簡単に紹介してみます。
その①、その②でも挙げた物取りで改善したい点の「②小さい被写体をアップで撮りたい。」に関してです。
■物取りで改善したい点
①もう少し明るい絵で撮りたい。
②小さい被写体をアップで撮りたい。
③比較写真を撮る場合に、同一条件で写真を撮りたい。
④もう少しカメラを使いこなしたい。
実はマクロレンズは、けっこう前から欲しいなぁと思っており、ブログ制作に役立つだろうと、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入しました。
ではさっそく、素人レビュー行ってみよう!
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
新たに購入したマクロレンズはこちら
メーカー | Nikon |
製品名 | AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G |
最大絞り/最小絞り | F2.8/F22 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
最短撮影距離 | 0.163m(等倍) |
最大撮影倍率 | 1.00倍 |
このレンズも比較的小さめのレンズなので、小型のD3300と組み合わせると見た目のバランスが良い。
AF-S Micro NIKKOR 40 f/2.8Gは沈胴式なのでズームするとこんな感じでレンズが伸びます。
レンズが伸びても約19mm程度なので、望遠のズームレンズほど巨大になることは無いです。
バヨネットフードは、前回紹介した単焦点レンズと同じ円筒型のフードがついていました。
撮影してみる
試し撮りの被写体は、息子の愛車を拝借。
撮影した写真は、特に色調補正はしていません。ですが、結構明るく解像度の高い絵になっているように思います。
マクロレンズだからなのか、割と被写界深度が小さいようで、全体像を撮影しても荷台の後ろがボケてますね。
ちなみに、めいっぱい寄りで撮影するとこんな感じ。
この写真も補正はいっさいしていないのですが、かなり明るく解像度が高い。
この被写体のトラックは、息子(3歳)の愛車として長年戦い続けた歴戦の雄なんですが、その名誉の傷がかなりはっきり写ってます。すごい。
他にも、基板上に実装されたLSIのチップなんかもかなりキレイに撮れます。
皆さんも基板上のLSIやチップコンデンサなんかを、めいっぱい寄りで撮影したいと思うことよくありますよね?
このレンズなら、その悩みを解決してくれそうです。
小さい被写体に寄って撮れるマクロレンズ良い感じです。
気に入った。
最近雨ばっかりでしたがようやく梅雨も空けそうなので、今度の休みの日に天気が良ければ、このレンズで風景写真の撮影でもしてこようかと思ってます。
まだ買ったばっかりなんで、どんな絵が撮れるのか気になるので。
てんとう虫とかいたらいいな。
じゃ、そんな感じで。
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