古いNEC製ノートパソコンを、改造&Win10化して延命 おまけ
VersaproのWindows10化の記事のおまけです。
Windows10へアップグレードするついでに無線LANを内蔵化したんですが、ただmini PCIスロットに刺しただけでは使えません。
このVersaproは工場出荷時で無線LANモジュールを搭載していないのでON/OFFfスイッチがOFFになっています。
なので、今回追加した無線LANを使うために、このスイッチをONにします。
基本的にこの手のメーカ製パソコンは、上位モデルと下位モデルでマザーボード等は共通のはずです。 外装上はスイッチが省略されていますが、中を探すと、ちゃんとありました。
赤枠内に「SW2」と表記されている部品がありますが、これがスイッチです。
半分隠れているため分かりにくいですが、外装内にスイッチのつまみがあります。
外装で隠れているON/OFFのつまみは、分解するのが、心の底から嫌だったので、先端が短く曲がった形の細い棒を作って根気よく動かしました。
このスイッチをONにすると、ちゃんとWindowsで認識され、無線LANが使えるようになります。
できればスイッチがOFFの状態のデバイスマネージャの画像があれば良かったんですが、キャプチャーし忘れました。認識はしてるけど使えないよって感じになってたと思います。
今回は短いですが、ここまでで。
本当は、その②に書こうと思ってたんですが、意外と長くなったのと、忘れていたので、おまけとして別記事にしました。
次はVAIOのWindows10化にいってみましょうかね。
じゃ、そんな感じで。